tnaru@asean

ベトナムを中心とするアセアン(ASEAN)諸国に関する情報ページ。あと、時々書評とか。

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【ベトナム人マネジメント】ベトナムの社内会議の記録

本日、定例の全体会議を実施した。

といっても、総勢5名の小さな事務所だ。日本人は私一人で、後の4名はベトナム人である。ベトナムに進出する日系の駐在員事務所と同じサイズの人員規模となる。

「当然、会議は英語で実施される」と言いたいところだが、英語で議論できるほどの人間はまだいない。また、外国が得意でも、日本語が得意な人間と英語が得意な人間の2タイプがいるため、中々共通の言語を設定することができない。

ということで、「通訳を入れての会議」となると言いたいところだが、通訳を雇用できる余裕もない。

だったら、「お前がベトナム語をできるようになれ」と自分自身に言い聞かせているが、今さら新たな言語を覚える気力も中々生まれない。

結局、数で勝るベトナム人に言語では譲らざるえず、会議の大半はベトナム語になる。私ができることは、会議の発言中の人間の表情や、発言頻度を図るのみだ。

会議途中では、恐らく、「ポイント」と思われる時点で、簡単な通訳が入る。そこに、私が若干のコメントをするといった流れで会議は進んでいく。

しかし、私も社内で絶対的な権力者という立場でもなく、またそうなろうとも思っていないので、大変会議の結論がもどかしい。そして、その会議で決まった結論に従う必要があるのが、もっともどかしい。

ただ、会議を実施する一つの意味は、普段は自分の業務に追われ、他のスタッフが何を考えて業務をしているか掴みづらいが、会議の席では皆遠慮なく発言するため、なんとなく何を考えているか把握しやすい点だ。特に、これが分からないベトナム語だと、それを実感する。

もし、これが日本語や英語でやっていたら…。会議の途中で「言いたいことばっかり言いやがって」と腹立たしくなる感情もうまれると思う。一方、使用言語がちゃんぽんなため、恐らく「ポイント」と思われる部分だけが自分の耳に入ってくるので、さほど腹立たしく思うこともない。

ところで、本日の会議で決めたことは、具体的な各自の指標と、より効率的な業務改善計画を他の所から学ぼうということだ。

短期的には具体的な指標を設定できたことは、喜ばしいことだ。これを「PDCA」サイクルを回していく大きな一歩になる。一方、これを毎月どれだけの重要性をもって「C」と「A]を実施できるかが、今後の一つの課題だ。恐らく今月は「P」のみで、来月の「C」が実施され、そのあとに「A」というか「D」がくるのだと思おう。「A」へ気づきがでるのはまだ時間がかかりそうだ。

長期的には「他から学ぶ」という意識を植え付けていくことがより長期的な課題だ。ベトナムではハノイとホーチミンはかなりプライドのぶつかり合いがある。日本語の「学ぶ」の語源は「まねぶ(真似る」)から来ている。ましてや、ベトナムはコピー天国だ。なのに、ホーチミンから学ぼうという意識が皆無だ。何かと理由をつけてホーチミンのやり方を学ぼうとしない。正直、これは大きな弊害だ。これじゃ、「ただプライドが高いだけの民族」と揶揄されても仕方がない。

恐らく、今の会社が一皮むけるには、このことに誰かが気づき、それを実践できる時だと思う。

なんだか、今日はちょっとテーマとづれてきた。この辺でやめておこうっと。


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テーマ : ベトナム    ジャンル : 海外情報


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プロフィール

tnaru

Author:tnaru
30代 男
ベトナム在住。ベンチャー企業で働いてます。
将来はベトナムを中心としたASEAN諸国で何かしたいと思っています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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